素人コメンテーターこうパンダのブログ

日々思うことや考えることを書いていきます。

自民党総裁選って???

はじめまして、素人コメンテーターの「こうパンダ」です。
ブログを始めるのも初めてなのですが、まあ自分が日々思うことや考えることを表現できる場所がほしいな~と思い、はじめました(笑)。
ぼちぼちお付き合いください!

今日は巷で話題の「自民党総裁選」についてです。
今日(9月17日)に告示され、4人の候補者が総裁選を戦うということ。そこで選ばれた人が次の総理大臣になるということ。
内輪の出世競争を見せられてる国民は、どんな気分やろう???
会社で言えば次期社長の座は誰の手に?もしくは副社長の座は?という派閥や権力争いの構図。

いや、いや、なんの興味もないな。
学級委員長の選挙のノリやん。
「こんな学校にします!」
「私が委員長になったなら・・・」
普通の生徒は、そんな選挙にも関心はなく、好きな女の子の髪形や、今日の夕飯が肉ならいいなとしか思ってない。
熱心なのはその取り巻きか、先生たちだけ。

私も庶民の一人として、自分の今日の仕事とか、今度の休みは何しようかな~のほうが大事。
そもそもこの総裁選には、民意を表す一票さえも投じられずに、ただただ自民党の中で決められるのみ。
そんな密室で行われる選挙で、この国の舵取り役が決まるなんて違和感しかないな。
船の船長はもっと大事に決めるべきではないのかな。
宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長は、優れたリーダーとして地球滅亡の危機を救ってきた。命をかけて。(突然アニメ話)
その後の後継者として古代進も育てていた。
日本の政治家は自分の命をかけて政治をしている覚悟があるのだろうか。そしてしかるべき後継者を育てているのだろうか。
自分の利権や私腹を肥やすだけで、若い世代に受け継いでいこうという使命感がないのではないか。

おそらく、自民党内の若い政治家(そもそも政治家の若いという概念が一般社会と20歳ぐらい差があるのでは・・苦笑)の中には熱い政治家もいるのだと思う。
だけども、そんな若いエネルギーが全く感じられないのが今の日本の政治だ。
そろそろ政治家も定年制を作って、せいぜい60歳までで現役を退くぐらいの思い切った決断をしてはどうか。
高齢者が居眠りしてるだけの国会、予算委員会なんて見たくない。
高齢化社会の充実というなら、政治家のセンセイ方こそ、現役後の社会生活の中で、地域への還元、奉仕活動などの高齢者の地域での役割と存在についてもっと議論を深め、行動すべきではないのか?
私は、そう思う。

いろいろ脱線しましたが(謝罪)、私たちが政治について意見を表明できるのは、今のところ選挙しかないのも現実。
かといって自民党でなければ、野党、といっても野党の意見もどんぐりの背比べレベル(悲)。
そんな無力感が政治に関心あるか、無関心かの2極化を推し進めていると感じるのは私だけだろうか。
私も決して真面目な人間ではないし、日々の生活に必死だ。
せめて、新しい総理大臣の下での政策の中で、10万円の再給付をしてほしいなと切に願う庶民である。
もしくは限定的な減税である。
一部の人が今回のコロナ渦で必要以上に儲けたり、ほくそ笑んでいるのは納得がいかない。
それだけです。

今日は、このへんで。
またお付き合いください。

 

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